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休眠抵当権抹消登記の顛末記⑯


休眠抵当権抹消登記の顛末記⑮の続きです。

 

 

弁済供託金払渡請求(2)

所有権移転登記完了

平成25年10月16日(水)

1 甲43号供託金払渡請求につき、岡山地方法務局倉敷支局供託係へ、○○合資会社供託

金払渡請求権の債権譲受人中島忠之から、供託金払渡請求書を書留で郵送した。

「○○合資会社(債権譲渡)→中島忠之(払渡請求)→岡山地方法務局倉敷支局供託係」

2 甲53号売買取引に関する所有権移転登記が完了した。——八幡出張所(午後)

平成25年10月17日(木)

1 甲53号所有権移転登記が昨日完了につき、次のことを行った。

(1)補助者が登記所に行き、登記完了書類すべてを受取ってきた。

(2)全部事項証明書2通を取得。

(3)売主の○○○○○様へ次の書類を簡易書留で送った。

 ①登記完了証1通、②旧登記済権利証書1冊、③全部事項証明書写し2通

(4)買主の宗教法人「○○○○○○」様へ次のものを簡易書留で送った。

   ①登記完了証1通、②識別情報通知2通、③売渡証書1通、④地図1枚、⑤法人の謄

本1通、⑥全部事項証明書2通

2 夕方、帰宅前に岡山地方法務局倉敷支局供託係係官○○様より電話があった。債権譲渡通知書が届いたが、受けるかどうか迷っているとの事。利益相反行為を心配しておられたので、利益相反には該当しないのでは、とお答えした。

平成25年10月22日(火)

 甲43号の供託金払渡請求について、岡山地方法務局倉敷支局供託係へその後の成行きを電話でお尋ねした。

(1)対応してくれた供託官――――○○様(ご担当の○○様は本日休み)

答え 供託所は、清算人中島忠之への○○合資会社からの債権譲渡は、利益相反取引及び自己契約の疑いありとして、この譲渡を有効と見ることができない。したがって、手続は保留中であるとの事。

(2)当職の意見、結果

この債権譲渡取引は○○合資会社清算人の銀行口座が開設できない為、方便として債権譲渡したものである。したがって清算人の職務権限内の行為であり、利益相反取引とは判断していない。しかし、自己契約についてはご指摘のとおりと思う。代案として中島忠之への譲渡は撤回し、第三者へ譲渡することを認めてくださることを提案します、と申し上げた。

その結果、○○様が上司と相談してみますといわれ、しばらくしてその提案方法で了解しますとの、ご返事を頂いた。

注意点として次の点を挙げられた。

①供託金還付請求権に加え、利息債権も譲渡する文言にしてほしい。(債権譲渡通知書)

②債権譲渡の方を、供託金払渡請求の方よりも、早く、1時間でも早く届く様にして下さい。

③既に送られている書類は証明情報として必要なものはそのまま使わせてほしい。但し、不

用な書類は後日返却します、と言われた。

④新しい払渡請求書を送ってほしい。それには請求者:債権譲受人の印鑑証明書を添付して下さい。

平成25年10月24日(木)

 甲43号供託金払渡請求債権の譲受人から、供託金払渡請求手続の件で、同人の住民票をとり、

その上で、同人の正しい住所の連絡が入った。

(1)住所を控えた。北九州市の住居表示と同じ形式の定め方であった。

(2)印鑑証明書は明日の朝、取ってくれるとの事。

そして、10月26日(土)にそれを渡してくれるとの事。実印を持ってくるように頼んだ。

平成25年10月26日(土)

 債権譲受人に、甲43号の供託金払渡請求書に実印を押して貰った。印鑑証明書1通を貰った。

 

 

 

休眠抵当権抹消登記の顛末記⑰に続きます。

 

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