ブログ

ブログ詳細

休眠抵当権抹消登記の顛末記④


休眠抵当権抹消登記の顛末記③の続きです。

 

弁済供託(簡易申請)

平成25年8月7日(水)

1 甲43号の休眠抵当権抹消登記に伴う供託手続きを、午前9時過ぎから開始した。

申請供託先、岡山地方法務局倉敷支局

(1)簡単申請形式の上記弁済供託のオンライン申請を行った。

※(この後、供託係より下記の警告があった。)

(2)午後2時半に軽微な補正命令があった。

(3)午後3時半ごろ、補正を実施し、供託金(11,756円)を電子納付した。

(4)午後4時過ぎ、審査中との表示がパソコン画面に出たので、本日の供託申請は成功に終わったことが分かった。

(5)供託係係官から電話で、供託手続きが正式に受け付けられた旨の連絡があり、双方共ども本日の労をねぎらった。

 

              供託書(金銭供託)その他

         【地代家賃、営業保証、裁判上の保証以外の供託】

供託所の表示

岡山地方法務局倉敷支局

供託者の

住所・氏名

住所又は法人所在地

供託者の住所(省略)

氏名又は法人名

供託者の氏名 依頼者の氏名(省略)

代表者(資格・氏名)

又は

代理人(住所・氏名)

 

被供託者の

住所・氏名

住所又は法人所在地

被供託者の本店所在地(省略)

氏名又は法人名

○○合資会社

 

 

 

 

法令条項

民法494条

供託の

原因たる事実

 遠賀郡○○村小竹○○○○番地の○甲野太郎は、大正2年1月31日被供託者から金900円を、弁済期大正2年12月20日、利息月1分の約定で借り受け、この担保のため、同日、下記抵当権を設定し、福岡法務局八幡出張所大正2年1月31日受付第○○○号をもって設定登記をなした。

 供託者は、この債務について、平成25年8月7日、元金900円及びこれに対する利息95.806円並びに遅延損害金10,760.225円(合計11,756円)を債務履行地である被供託者所在地において、弁済しようとしたが被供託者は、その場所に所在せず、また、その現在地につき調査をしたが、これを確認することができなかったため、受領することができないので、供託する。

 抵当権者       被供託者

 抵当権設定者兼債務者 遠賀郡○○村小竹○○○○番地の○

            甲野太郎

 抵当権の目的物    北九州市○○区大字○○字○○○○○○番○ 

            公衆用道路 ○○㎡

 登記上の順位     乙区1番

 債権額        金900円

 利息         月1分

 遅延損害金      定めなし

 なお、供託者は、交換による最終の転得者から、相続により所有権を取得した者であり、第三者として供託する。

 通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律第3条第1項による。

供託金額

11,756円

■供託により消滅すべき質権又は抵当権

 

供託の原因たる事実中に記載した抵当権

□反対給付の内容

 

□送付する添付書面あり

□供託通知書の発送を請求する(この場合には、供託所宛てに、被供託者住所氏名を記載した郵便切手等付きの封筒を、この供託書の発信後取得する申請番号を付記した上で送付して下さい。)。

○書面の供託書正本の窓口交付を請求する。

●書面の供託書正本の送付(注)を請求する。

(注)書面の供託書正本の送付を請求する場合は、供託所宛てに、返信用の郵便切手付きの封筒を、この供託書の送信後取得する申請番号を付記した上で送付してください。

備考

 

□補正のコメントを受領したので、補正申請として申請する。

 

補正対象申請番号:

(申請済みの申請書に対して補正を行う場合に、補正対象となる申請番号(初回の申請番号)を入力してください。)

                連絡先情報

 氏名

 中島忠之

 連絡先電話番号

 093-631-6512

           

  

※追記:供託係係官より、午前10時ごろ(供託書電子申請後)、次のような警告があった。

 もし、供託手続きが終わり、申請した抵当権抹消登記が却下された場合、供託金の取戻し(錯誤による)は、非常に難しくなることが、通達等の調査で分かったとの事。

 その内容は、供託金を取戻す際には、登記の却下決定書を出すだけでは足りず、却下決定の判決を提出する必要がある。それで本日の供託はどうしますかとの再確認であったが、当職は、登記の却下が判明した時は、直ちに清算人選任の申立てを行うつもりである旨を伝え、供託金の取戻しについても判決を貰ってもよいと申し上げ、供託手続きを続行するようお願いした。

 

受領催告書提出

2 午後2時ごろ、登記義務者である○○合資会社宛に債務を弁済する旨の言語上の提供の受領催告書を内容証明書で郵送した。

      

受領催告書

 今般、私所有の後記不動産に設定されている後記抵当権の抹消登記手続きつき、貴社にご協力をお願い致したく、お手紙を差し上げます。

 債務者が貴社に対し、当該抵当権被担保債権たる債務を弁済しているのかどうか不明ですが、もし未払いの場合は、その債務全額について、現在の土地所有者である私がお支払いいたしたくご通知いたします。

 つきましたは、ご連絡先及び具体的な支払方法についてご指示頂けますようお願い申し上げます。

 平成25年8月7日

    (通知人)

     住所(省略)

      担保設定者 依頼者氏名(省略)          印

(被通知人)

   本店所在地(省略)

    抵当権者兼債権者 ○○合資会社   御中

 

 不動産の表示

1.北九州市○○区大字○○字○○ ○○○○番○

  公衆用道路  ○○㎡

 抵当権の表示

 1.大正2年1月31日受付第○○○号

   大正2年1月31日設定

   債権額 金900円

   利息 月1分

   抵当権者 岡山県児島郡下津井町下津井○○○番地

○○合資会社

 

平成25年8月8日(木)

1 午前中、甲43号の依頼者○○○○○様へ次の書類のコピーを郵送した。

(1)委任状一式、(2)委任契約書一式、(3)土地の全部事項証明書及び閉鎖謄本各1通、

(4)登記義務者の法人閉鎖謄本1通、(5)供託申請書1通

平成25年8月9日(金)

1 甲43号休眠抵当権抹消登記の却下に備え、本日、次の準備を行った。

(1)清算人選任申立書作成

(2)○○合資会社の閉鎖謄本を岡山地方法務局に請求した。

(3)抵当不動産の閉鎖謄本及び現在事項証明書を当地八幡出張所で取得。

(4)○○合資会社清算人の死亡を証する除籍、原戸籍の謄本と戸籍の附票の除票を倉敷市へ請求した。

供託書正本到着

2 岡山地方法務局倉敷支局より、午後3時ごろ、供託書正本が速達で届いた。

 

 

休眠抵当権抹消登記の顛末記⑤に続きます。

中島司法書士事務所

住所
〒806-0048
福岡県北九州市八幡西区樋口町 7-30

アクセス
陣原駅より徒歩15分

TEL
093-631-6512

営業時間
9:00~20:00(平日)

お休み
土曜日、年末年始、夏季休業

facebookページはこちら
http://on.fb.me/1j6Zrlc

中島司法書士事務所

無料相談・お問い合わせはこちら

093-631-6512

営業時間:9:00~17:00(平日)

お問い合わせはこちらから